はじまりは、この一枚から。桜井詩織、屈んだ先に広がる無限のランジェリーワールド

2025年9月14日

陽光が降り注ぐアトリエ。そこに、屈み込んだ桜井詩織さんがいた。いたずらっぽく微笑みながら、こちらを見上げる視線。ランジェリー越しに透ける柔らかな肌、しなやかな曲線美。その全てが、レンズを通して僕の心を揺さぶる。低い位置から見上げるように全身を近距離で捉えると、彼女の持つあどけなさと大人の女性の魅力が絶妙に混ざり合い、なんともいえない色気を醸し出していた。

「詩織さん、そのポーズ、すごく素敵です！」思わず声をかけてしまった。「えへへ、ありがとうございます。ちょっと恥ずかしいけど…。」少し頬を赤らめながら、詩織さんは屈んだままの姿勢で答える。その照れた表情がまた愛らしく、シャッターを切る手が止まらない。明るい部屋の雰囲気と、詩織さんの屈託のない笑顔が相まって、現場は温かい空気に包まれていた。

「今回の撮影のテーマは”いたずらっ子”なんですけど、詩織さんはどんなイメージで臨んでくれましたか？」と尋ねると、「うーん…小さい頃、よく兄の部屋に隠れて驚かせたりしてたんです。あの時のドキドキ感みたいなものを思い出して、表情を作ってみました。」と教えてくれた。なるほど、あのいたずらっぽい笑顔には、そんなバックグラウンドがあったのか。ただの笑顔ではなく、どこか人を惹きつける魅力があるのは、きっとそんな彼女の経験が滲み出ているからだろう。

太陽の光を浴びてキラキラと輝く、詩織さんの瞳。その視線に吸い込まれそうになりながら、僕はファインダー越しに彼女の魅力を捉え続ける。この瞬間を永遠に閉じ込めておきたい、そんな衝動に駆られるほど、詩織さんは輝いていた。