音羽奏– tag –

白く光を反射するバスタブの中、おとは香水の様に甘い香りを漂わせ、こちらに視線を投げかけていた。お湯は入っていない。なのに、湯上がりのような、とろんとした表情。淡いピンクのシンプルなランジェリーが、彼女の白い肌をより一層引き立てている。近...